⑧ノンクラスプデンチャー(治療最低金額の目安:10万円)

ノンクラスプデンチャーの利点は、安価で作成できる入れ歯であり、見た目的に金属のバネがついていないように見える事です。
しかし、欠点が多く、力のかかり方がが、保険の入れ歯と変わりない為、残っている歯をダメにしやすいです。
また、補強がない分、破折しやすく、壊れても修理ができないので、壊れたら新しく作成しなおさなくてはいけない点です。

患者様の年齢・性別:50代・女性
治療期間:3週間~1ヶ月弱
主訴:奥歯に入れ歯を作りたい。
費用(概算):10万円
リスク:破折しやすく修理がきかない。残っている自分の歯をダメにしてしまう。

治療前
症例
治療後
症例


院長ブログより抜粋


下の写真を見てください。50代の女性の患者様です。総合的な治療を希望されて来院されました。

症例症例

ひとまず、見た目の問題をある程度解決したいとの事で仮の入れ歯を製作しました。
見た目を綺麗に、という事なので仮ですが、ノンクラスプデンチャーと呼ばれるバネも見えないタイプの義歯で作成しました。

下の写真が装着後の写真です。
この、ノンクラスプデンチャーを最終的な義歯として使うのは、個人的には、お勧めできません。
保険治療の入れ歯と同じで、残された歯の延命にはならないからです。

この入れ歯の宣伝文句としては、金属製の留め金が無いので見た目が良いとのことです。
しかし、実はそんなことありません。

症例

左の前歯の長さ(青〇)が、右の前歯(黄〇)とくらべると短くなっています。

何故こうなってしまうのでしょうか。
理由は、ノンクラスプデンチャーは金属製のバネの代わりに、入れ歯を支える歯の周りに、ピンクのプラスチック製の歯肉を貼り付けているからです。横から見る歯が短くなっているのがわかりますね。

症例症例

この程度なら、気にならないというあなたには良いかもしれません。
最近では少し割高になりますが、支える歯に貼り付けるピンクの部分を透明に仕上げる事も可能です。
でも見た目の問題よりも、構造的に歯の負担が大きいので私はお勧めしません。

よくある普通の保険の入れ歯です。

症例

そして、下がノンクラスプデンチャーです。

症例

一般的なノンクラスプデンチャーは、柔らかい事を売り物にしています。
こんな感じです。一見すると、柔らかいので歯肉に優しそうですね。

症例症例

実は、これが大きな間違いです。人間の咬む力はもの凄く、小さな歯に成人の体重くらいの力がかかります。
入れ歯が柔らかくグニャグニャ変形すれば、歯肉に食込んで痛いのです。
さらに、変形すればビール瓶の栓抜きみたいにあなたの歯を引っこ抜くような力がかかるのです。

と言うことで、仮の歯ですが私の医院のノンクラスプデンチャーは金属で補強しています。

症例

これなら変形はしません。
どうしても、このタイプの入れ歯がご希望ならご相談ください。

①保険治療(治療費の目安:数千円)
②ドイツ式レジリエンツ式部分入れ歯(治療最低金額の目安:80万円)
③ドイツ式総入れ歯治療・上下一組(治療最低金額の目安:100万円)
④全ての歯を失った方の高度なインプラント(治療最低金額の目安:250万円)
⑤ドイツ式総入れ歯で難症例(治療最低金額の目安:100万円)
⑥ハイブリットなドイツ式入れ歯(治療最低金額の目安:100万円)
⑦特殊アタッチメント入れ歯(治療最低金額の目安:80万円)
⑧ノンクラスプデンチャー(治療最低金額の目安:10万円)
⑨やわらかいシリコンの入れ歯(治療最低金額の目安:15万円)

無料カウンセリングをおこなっております

無料カウンセリングをおこなっております