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2021年12月26日

「車はやめて、入れ歯の入れ替えしませんか? 車を替えても長生きできませんよ。」 「修理しながら、楽に10年以上使える入れ歯に興味はありますか?」

「歯科オタクの診療日記 2021年年12月26日」

「車はやめて、入れ歯の入れ替えしませんか?
 車を替えても長生きできませんよ。」
「修理しながら、楽に10年以上使える入れ歯に興味はありますか?」

下の写真を見て下さい。
70代、男性の患者様です。
上アゴの入れ歯の、作りかえをご希望です。
正面から見た写真です。
部分入れ歯の金属の留め金が目立ちます。
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咬みあわせの面は、こんな感じです。
3440.jpg
入れ歯を外すと、こんな感じです。
3441.jpg
 今回は、左側の奥歯が歯周病で保存不能となり再治療となりました。
ご相談の結果、沢山の種類の中からドイツ式部分入れ歯、
コーヌステレスコープと呼ばれる技法を選択しました。

 この技法は、ドイツ式入れ歯の中ではもっとも有名です。
とてもよく噛める入れ歯なので30年以上前に、日本でブームになったからです。
しかし誤った製作方法が広まり、根っこが折れるトラブルが多くなり
評判を落としました。

 現在でも、正しい治療方法が普及していないようです。
何故ならインターネットで検索すると、同じような入れ歯の広告を沢山見かけますが、
専門家目線では疑問が残る症例が多いからです・・・。

注意してくださいね!
部分入れ歯のベテランのあなたは、もうご存じだと思いますが
部分入れ歯になると、早ければ2~3年でバネが引っかけられた支えの歯が
虫歯や歯周病でダメになります。

 そして、次々と歯を失うのです・・・。
特に、コーヌステレスコープと呼ばれる技法はよく噛めます。
そのために、支えの歯の状態がとても重要になります。
テレスコープ式部分入れ歯の発祥の地ドイツでは、
コーヌステレスコープの支えに利用する歯は神経組織が残っている
生きている歯(生活歯)に限定されています。

 根っこが折れるのを避けるためです。
それなのに、インターネットで見かけるコーヌステレスコープ式部分入れ歯の多くが
神経の無い歯に施術されているのです・・・。

 あるスタディーグループでは、コーヌステレスコープを設計する場合には神経組織の除去を推奨しているそうです・・・。
 意味不明ですよね・・・。ドイツの正しい治療法が伝わっていないのです。
オマケに、入れ歯は設計がとても重要です。

設計に影響を与える要因としては、
歯を失った場所
歯を失った本数
神経組織の有無
上アゴなのか、下アゴなのか?
相手の歯の状態
歯周病の進行度合い
歯の高さ(長さ)
骨格に使う素材
審美性の優先度
などなど、沢山の項目を検討します。

 設計を間違えると、どんなに素晴らしい技法でも長持ちしないのです・・・。
歯医者さん選びは、難しいですね。
でも、残念ながら素人のあなたには全く解りませんよね?
かかりつけの歯医者さんを信じるしかありません。
幸運を祈りますね。

 さて、今回の症例に戻ります。
まずは、支えの歯を削ります。
もちろん、神経組織はすべて保存します。

下の写真が、完成した内冠と呼ばれる金属冠です。
歯科用、低アレルギーの貴金属を使用していますよ。
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そこに入れ歯がはめ込まれます。
下の写真は、はめ込まれる途中の状態ですよ。
3444.jpg
スーッと滑るように、はめ込まれます。
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咬みあわせの面は、こんな感じです。
3446.jpg
入れ歯の裏側と内冠です。
3447.jpg
実際のお口の中はこんな感じです。
3448.jpg
3449.jpg
3450.jpg
参考までに、治療前の写真です。
3451.jpg
いかがですか?
これで、人生最後の入れ歯だと思います。

普通に、修理しながら20年以上使えますよ。
是非、100歳越えまで老後の人生を謳歌してください。

軽自動車一台分くらいの投資になりますが、
20年以上使えるなら費用対効果は充分なのでは?

貴重な人生です。入れ歯で悩むなんて、時間の無駄使いですよ。
ご検討ください。
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ドイツ式入れ歯の書籍もあります。
友人の嶋倉院長が写真付きで詳しく解説しています。

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目黒歯科医院

目黒歯科医院 院長 目黒 伸行

医院サイト:
http://www.meguro-shika.jp/

こんにちは。佐野市で唯一ドイツ式入れ歯を手がけ、難症例のインプラント治療にも対応する目黒歯科医院院長 目黒伸行です。

「もしも、目の前のあなたが自分の家族だったら、こんな治療をしてあげたい」「もしも、自分が患者さんだったら、絶対にこんな治療を選ぶだろう」そんな世界標準の歯科医療の情報をお伝えします。

当院には、歯のことで長年にわたって悩まれ、満足のいく入れ歯やインプラントの治療を求めて何軒も歯科医院をまわってこられた患者さまが多く来られます。宇都宮や県外からわざわざ来院されることも珍しくありません。
そんな患者さまのご期待に応えるために、できるだけお気持ちに寄り添い、満足いただける治療をご提供するために努力してきました。
本気で治したい、心から健康になりたいという方のご期待に応えること。理想の治療を求めてくださる方に、満足していただける治療をご提供することが私の願いであり、幸せでもあるのです。

院長 目黒伸行

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