「残りの歯が3本以下で、歯医者さんで総入れ歯を勧められているあなたへ!
絶対に抜いちゃダメですよ!」
下の写真を見てください.
部分入れ歯の患者様の歯型です。
歯が3本残っています。
そこに、銀歯が3本入っています。
銀色をしていますが、素材は保険治療で使用されている
有害金属ではありません。
インプラント治療にも使用されて、
アレルギー反応が出にくいとされている
高品質なチタン合金製です。
さてこの患者様のように、残りの歯が少なくなってくると
入れ歯の設計がとても難しくなります。
特に、保険治療ではお手上げです・・・。
幸い今回は、自費診療です。
最善の治療法が選択できます。
ということで、当院が専門のドイツ式入れ歯の登場です。
さてドイツ式入れ歯には、たくさんの技法があります。
その中から、あなたに適した技法を選択します。
この方の場合は、残り少ない歯を有効活用できる、
レジリエンツテレスコープ式部分入れ歯を選択しました。
残りの歯が、3本前後の場合にとても有効な部分入れ歯です。
下の写真が、完成した部分入れ歯です。
ところで入れ歯のベテランのあなたは、
上の写真を見ると、総入れ歯と勘違いするかもしれません・・・。
歯医者さんでも、上の写真だけを見れば総入れ歯だと思います。
でも大丈夫、写真を間違えたわけではありませんよ。
入れ歯を裏返しますね、よく見てください。
残された3本の歯の部分に、穴が空いています。
この穴に、銀歯がはめ込まれるのです。
「歯医者さんアルアル」なお話ですが、
残りの歯が3本以下で、
総入れ歯になりそうな入れ歯のあなたが、歯医者さんに行くと
よくこんな事をよく言われます。
「○○さん、少ない歯を無理に残しておくと良い入れ歯ができません」
「全部抜いて総入れ歯にした方が、良い入れ歯ができますよ。」
見たいな感じです。
でも、それは間違いです。
かかりつけの歯医者さんの、知識不足です。
日本の歯科大学では、教育されないので
ほとんどの歯医者さんは知らないだけです・・・。
絶対に抜いてはいけませんよ!
今回お見せした患者様のように、残り少ない歯を有効活用できるのです。
ということで、下の写真が実際のお口の中です。
チタン合金製の金属冠が装着されています。
そこにはめ込まれます。
ちなみに、下アゴはインプラントを支えにした固定性の義歯です。
約20年前に、私が治療しました。
繰り返しますが、
残りの歯が3本前後のあなた、
絶対に抜いてはいけませんよ。
たった1本の歯でも、
入れ歯の安定性が格段に向上するのです。
あなたの大切な歯を是非有効活用してください。
抜くなんてもったいないですよ。
あなたが、良い歯医者さんに出会える事をお祈りしていますね。
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※詳細な診断をご希望される場合には、保険診療にてレントゲン撮影・歯周組織検査をお勧め致します。
現在の状態を詳細に把握することができ、それにより具体的な治療法のご提案が可能となります。
(健康保険の一部負担金は、3割負担の方で~3,500円程度です。相談料は、無料となります。)
※レントゲン撮影、歯周組織検査をご希望されない場合、具体的な治療法について提案が
できない場合があります。(こちらの相談をご希望される場合、一回3,000円の費用がかかります。)

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