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2021年6月 7日

早い・安い・下手くそがお好きですか?審美歯科の上手な先生の見分け方

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 今回のお話は
「歯科オタクの診療日記  本日の1枚  2017/0705」

「高額な審美歯科の上手な先生の見分け方」です。

 あなたは「審美歯科」と言う言葉を聞いたことがありますか?
かなり一般の患者様の中にも浸透してきているみたいですね?

 たまに、患者様からこんな質問を受けます。
「先生は、審美歯科は得意ですか?」
みたいな感じです。
 
でも実は、専門的には審美歯科などという学問はありません・・・。
誰かが作った造語です。

でも、患者様に解りやすかったので多くの歯科医が使っています。
私も・・・。

 きっと患者様は、
審美歯科というのは、
「綺麗な白い歯を、上手に作ってくれる歯医者さん」
という、認識なのでしょう。

 高額のセラミック治療ですから、失敗したくない気持ちも良く解ります。

 事実、良くこんなお話を耳にします。

「せっかく高額のセラミックの歯を選んだのに、
できあがった歯の形が出っ歯だった・・・」

「元の自分の歯と同じ形にして欲しかったのに、
出来上がったら、大きな歯にされてしまった・・・」

みたいな感じです・・・。

もしかして、あなたもですか?

 そこで今日の1枚の写真です。
治療前の写真です。
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実は、前歯が外れています・・・
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何とか歯を抜かないで治療したいとの事でした。
さて治療開始です。
 
 お口の中を全体的に治療する場合は、
シュミレーションが大切です。

 場合によっては、3~4回も仮の歯を作り治しますよ。
とても手間暇がかかります。

そして、あなたにもじっくり確認してもらいますよ。
下が仮の歯です。
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この方は、2回作り直しました。

仮の歯は、プラスチックです。
お口の中で、仮の歯を足したり削ったりを繰り返して
あなたの希望の形に仕上げて行きます。

そして、上の歯は完成です。
今回は、前歯のみセラミック、奥歯はプラスチック(ハイブリッドセラミック)です。
下の歯は、製作中の部分入れ歯です。
白い部分は、ワックスでできています。
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参考までに、治療前です。
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下の歯は、こんな感じですよ。
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そこに取り外し式の部分がはめ込まれます。
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こんな仕掛けが付いています。
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ドイツ式テレスコープ義歯の一つ、
リーゲルテレスコープ式部分入れ歯です。

完成したら、公開しますね。

 審美歯科を成功させるには、
仮の歯のシュミレーションがとても重要です。

歯科医の立場で考えれば、面倒なので省略したい工程です・・・。

でも、あなたのために私は手間暇を惜しみません。

前歯の治療でお悩みのあなた、是非ご相談下さい。

ではまた。

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目黒歯科医院

目黒歯科医院 院長 目黒 伸行

医院サイト:
http://www.meguro-shika.jp/

こんにちは。佐野市で唯一ドイツ式入れ歯を手がけ、難症例のインプラント治療にも対応する「目黒歯科医院」です。

当院には、歯のことで長年にわたって悩まれ、満足のいく入れ歯やインプラントの治療を求めて何軒も歯科医院をまわってこられた患者さまが多く来られます。宇都宮や県外からわざわざ来院されることも珍しくありません。
そんな患者さまのご期待に応えるために、できるだけお気持ちに寄り添い、満足いただける治療をご提供するために努力してきました。
本気で治したい、心から健康になりたいという方のご期待に応えること。理想の治療を求めてくださる方に、満足していただける治療をご提供することが私の願いであり、幸せでもあるのです。

院長 目黒伸行