総入れ歯から固定式の歯へ(手術当日から噛めるようになる症例)
「治療期間中でも仮の歯を装着し、歯の無い期間を作らないように配慮致します」
上アゴ全ての歯と、下アゴ奥歯をインプラントブリッジで対応しました。
手術当日に仮歯を入れて噛めるようにしました。
【解説】
栃木市在住、
50代、女性の患者さまです。
治療前の正面写真です。
治療前の右横から見た写真です。
治療前の左横から見た写真です。
インプラント治療を希望されて、遠方より来院されました。
そこで、保存可能な下アゴの前歯以外は、すべてインプラントにて復元する計画を立てました。
治療に際して配慮した事は、治療中でも歯の無い期間を1日たりとも作らないという事でした。
保存不能なボロボロな歯を何とか一時的に利用し、さらに仮の歯専用のインプラントを併用する事で、固定性の仮の歯を、すべての治療期間中装着したのです。
インプラントを埋め込んだ当日の仮の歯です。
手術後の上のアゴの咬み合せの面です。
治療後の正面写真です。
治療後のレントゲン写真です。
治療後の右横から見た写真です。
治療後の左横から見た写真です。
当院では、あらゆる手段を駆使してあなたの要望にお応えします。
■治療内容
上アゴ 多数歯連結・固定式(天然歯は埋没処置)
※インプラントを利用
■治療期間・回数
期間:約1年6か月(インプラント埋入後の治癒期間含む)
■費用
自由診療
本ケースでの治療費
300万円(仮歯なども含む)
■リスクや副作用
インプラント埋入(2回法)の為に外科処置が必要です。
清掃が不十分だとインプラント周囲炎が起こりますので、定期的な検診やメンテナンスが必要です。
(おおよそ2~3ヶ月に1回程度)