レジリエンツテレスコープ(天然歯のみを利用した症例)
「ノンクラスプデンチャーから、ドイツ式レジリエンツテレスコープデンチャーへ」
下アゴに残っている2本の歯を利用したレジリエンツテレスコープです。
残りの歯が少なくてもしっかり噛める入れ歯をお作りします。
【解説】
佐野市在住、
70代、女性の患者さまです。
下アゴに歯が2本残っていますね。
そこにドイツ式入れ歯の2重冠構造の内側の冠を装着しました。
そこに、入れ歯がはめ込まれます。
入れ歯の裏側には穴が空いていて、そこに内冠がはめ込まれます。
上アゴは総入れ歯です。
正面写真です。
2本の歯を有効に利用することにより、しっかりと噛みしめる事ができます。
日本の歯科大学では、教えてくれないドイツで生まれた技法です。
残りの歯が、3本前後のあなたに最適な治療法です。