コーヌステレスコープ式部分入れ歯(天然歯のみを利用した症例)
「限られたご予算の中で、最善の治療法を検討し結果を出します」
残った下アゴの歯に金属の内冠をかぶせ、コーヌステレスコープ式部分入れ歯を入れました。
患者さまのご希望に寄り添った最小限の範囲の治療にも対応します。
【解説】
佐野市在住、
60代、女性の患者さまです。
下の奥歯の入れ歯を希望されて、来院されました。
初診時の正面写真です。
下の歯の、咬み合せの面の写真です。
左右の奥歯が失われています。
最小限の範囲で治療をすすめて欲しいとの事でした。
そこで、左右2本ずつ計4本の歯を利用する治療計画を立てました。
下の歯の冠を、すべて除去したところです。
内冠と呼ばれる、内側の冠を装着しました。
前から見るとこんな感じです。内冠の正面写真です。
治療後の、下の歯の咬み合せの面の写真です。
治療後の正面写真です。
右横から見た写真です。
左横から見た写真です。
ドイツ式入れ歯のひとつ、コーヌステレスコープ式部分入れ歯です。
歯の状態が良ければ、少ない本数でも対応可能な場合もあります。
当院は、あなたのご予算に合わせて、複数の治療プランを提案しています。
遠慮なく、ご希望をお聞かせください。
■治療内容
下アゴ コーヌステレスコープ
※天然歯のみを利用
■治療期間・回数
期間:約1年3ヶ月
■費用
自由診療
本ケースでの治療費
127万円(仮歯なども含む)
■リスクや副作用
入れ歯の出し入れの練習が必要です。
清掃が不十分だと歯周炎が起こりますので、定期的な検診やメンテナンスが必要。
(おおよそ2~3ヶ月に1回程度)