2021年6月17日

②ドイツ式レジリエンツ式部分入れ歯(最低必要な治療費の目安:80万円)

患者様の年齢・性別:50代・女性
治療期間:約1年
主訴:長持ちしてしっかり噛める入れ歯を作りたい。
費用(概算):120万(※上アゴのみ・治療当時の料金となります)
注意事項:保険治療の入れ歯よりも、製作時間が必要です。

ドイツ式レジリエンツ部分入れ歯は、
残された歯の負担を最小限に抑えるように設計された部分入れ歯
です。
自分の歯を支えにしますが、保険診療の入れ歯よりも残された歯の寿命が延びる可能性が高いです。
また、構造が総入れ歯に近い形をしていますので、もしも残された歯を失う事になっても、簡単な修理をすることによりそのまま長く使用できます。
*残す歯の本数によって、費用が大きく異なります。お気軽に、お問い合わせください。

治療前
症例
治療後
症例


詳しい治療の流れはこちらから確認ください
1.治療前
2.治療中
3.治療後(義歯完成)

●目黒歯科医院では入れ歯・インプラントなどの相談を受け付けております。
※詳細な診断をご希望される場合には、保険診療にてレントゲン撮影・歯周組織検査をお勧め致します。
現在の状態を詳細に把握することができ、それにより具体的な治療法のご提案が可能となります。
(健康保険の一部負担金は、3割負担の方で~3,500円程度です。相談料は、無料となります。)
※レントゲン撮影、歯周組織検査をご希望されない場合、具体的な治療法について提案が
できない場合があります。
(こちらの相談をご希望される場合、一回3,000円の費用がかかります。)

Tel:0283-62-1125
電話でのお申込みは「入れ歯・インプラントの治療相談希望」とお伝えください!
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ドイツ式レジリエンツ入れ歯について院長ブログより抜粋

【院長ブログ】歯医者さん選びの情報が満載です
日本の歯科大学では教えてもらえない?!スルメが咬み切れる入れ歯のお話を少し聞いてください

初診時の状態
下の写真を見て下さい。50代の患者様です。入れ歯の相談で遠方から来院されました。
入れ歯を外した治療前の状態です。

症例症例


上アゴの総入れ歯は修理が繰り返されて、ボロボロです。
また、上アゴの入れ歯の下には、歯の根っこが8本隠れていました。
症例症例


下アゴは、他院で仮の歯が装着されていましたが壊れていました。
症例


患者様とご相談の結果、「上アゴ:レジリエンツテレスコープ式」「下アゴ:フリクションピンテレスコープ式」のドイツ式部分入れ歯を計画しました。

治療開始
では、治療の流れをご覧ください。
治療前の上アゴは、保険の総入れ歯になっていました。
今回計画している上アゴの入れ歯は、ドイツで生まれたレジリエンツテレスコープ式部分入れ歯です。
部分入れ歯なので、残っている歯を入れ歯の支えとして利用しますが、残っている歯はボロボロです。
ほとんどの歯医者さんが初診時の写真を見たら、全部抜歯と診断するでしょう。
他院の歯医者さんも、部分入れ歯の支えとして利用するのは無理だと判断し、総入れ歯にしたのでしょう。

しかし今回は、咬みあわせの状態を考慮し、何とか3本の歯を保存する事にしました。
そこで歯周病の治療後、外科的に歯肉を整形して歯肉の下に埋もれている根っこを露出させる事にします。

下の写真が、歯周外科後、約1ヶ月の状態です。
虫歯の進行を抑えるお薬の影響で、部分的に黒く変色しています。

外科処置をして歯肉が安定するまでの治癒期間に、下の歯を仮の歯に置き換えました。

症例


変色部分を除去しました。この状態なら、多くの歯医者さんが保存可能と診断するでしょう。
症例症例


グラスファイバー製の補強芯を挿入し樹脂で補強後、形を整えました。
虫歯予防の金属冠を装着して、さらに3~4ヶ月程度、歯肉の成熟を待ちます。
症例症例


そして、最終的な歯型を採る直前の状態です。
同時進行で、下アゴの歯周外科手術も行いました。下の写真が最終的な歯型を採る直前の状態です。
症例症例


勿論、この治療期間中に歯が無いといったことはありません。
仮の歯をお作りしてあります、見た目もお食事も可能ですのでご安心ください。

今回、最終的な見た目のイメージが難しかったので上アゴの仮の入れ歯は、歯の色と形、歯並びを変更して2個製作しています。
反対咬合の症例だったので、口元の張り具合を事前にしっかり確認するためです。

1個目が標準的な歯の色で、少し長めの歯で製作しました。
2個目がホワイトニングカラーで、少し歯の色を白くして、長さも短くしています。
*実物は画像よりも、かなりイメージが変化しています。
(左:1個目、右:2個目)

症例症例


この患者様は最終的に、
「歯の色は標準的な白さ」「歯の形は少し細長い歯」を選択されました。
歯並びは口元の張りを復元して、反対咬合の横顔をできるだけ改善します。

そして、いよいよ最終的な超精密加工された金属冠(内冠)が完成です。
そこに、入れ歯がはめ込まれます。

症例症例


下アゴも同様に、連結補強された金属冠に、入れ歯がはめ込まれています。
症例症例


そして、お口の中で試着です。
症例


今回苦労した点は、元々反対咬合の骨格なので、どうしても下アゴの前歯が目立ってしまう事です。
下の写真が、治療前です。下アゴが、かなり前方に出ているのがわかります。
症例

完成
そして、完成した入れ歯がこちらです。

症例


少し解りにくいかもしれませんが、入れ歯の外側、縁がかなり厚くなっています。
最初の入れ歯と比較すれば、解りやすいですね。
症例症例


入れ歯で反対咬合を正常な見た目に改善しているので、前歯を前方に張り出して並べています。
下の入れ歯は、このような構造になっています。
症例症例


お口の中に超精密加工された金属冠を装着すると、下の写真のようになります。
症例症例


入れ歯が入った状態で、一番気になる正面の写真です。
症例


写真だと、どうしても下アゴの前歯が長く見えてしまいますが、
普段は下唇に隠れて見えませんから安心してください。

お顔はお見せ出来ませんが、とってもチャーミングで自然な口元になりました。
更に、反対咬合も改善されて横顔も美しくなりました。

患者様の感想は、
「上アゴの入れ歯は、違和感も少なくストレスが無くなった」
とお喜びでした。

さて今回、苦労して上アゴの歯を保存した大きな理由は反対咬合だったからです。
上アゴが小さな反対咬合の総入れ歯は、安定性が悪くとても難しいのです。
正常なかみ合わせでも、上アゴの総入れ歯は、前歯で咬むと簡単に落っこちてしまうほど安定性が悪いのです。
リンゴの丸かじりなんて、通常はとても難しいのです。

しかし、ご紹介したレジリエンツテレスコープ式部分入れ歯なら入れ歯の内側に隠れている歯が、入れ歯の横揺れを防止して咬む力をしっかり支えてくれます。
その為、見た目は総入れ歯でも前歯をある程度使うことができます。
器用に使いこなす方なら、スルメもかみ切れるほどです。

もちろん、固定されている訳では無いので無理な力が加われば入れ歯は転覆しますが、
普通の総入れ歯のように、完全に外れて落っこちる可能性は少ないです。

なぜなら、入れ歯が転覆しても、残された歯に引っかかるからです。
とても優れた入れ歯ですが、残念ながら日本の歯科大学では未来の歯科医師達に教えてくれないので、ほとんど普及していません。

入れ歯でお悩みの方は、是非一度当院にご相談ください。

Tel:0283-62-1125
電話でのお申込みは「入れ歯・インプラントの治療相談希望」とお伝えください!
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ご希望の診療内容について、下記をクリックしてください。
①保険治療(治療費の目安:数千円)
②ドイツ式レジリエンツ式部分入れ歯(最低必要な治療費の目安:80万円)
③ハイブリットなドイツ式入れ歯(最低必要な治療費の目安:100万円)
④ドイツ式総入れ歯治療(最低必要な治療費の目安:100万円)
⑤ドイツ式総入れ歯で難症例(最低必要な治療費の目安:100万円)
⑥特殊アタッチメント入れ歯(最低必要な治療費の目安:80万円)
⑦全ての歯を失った方のインプラント(最低必要な治療費の目安:250万円)
⑧ノンクラスプデンチャー(最低必要な治療費の目安:10万円)
⑨やわらかいシリコンの入れ歯(最低必要な治療費の目安:15万円)

①保険治療について

保険治療は全国歯科医師国民健康保険組合によって、治療費を含め、様々な事が定められています。
基本的にはどこの歯科医院でも、治療費も使用薬剤(※)も限度を超えて大きく変わることはありません。
※1~3割負担の幅があるため、個人での負担額は変化します。

保険治療の注意点
【院長ブログ】歯医者さん選びの情報が満載です
保険の部分入れ歯なんてどこで作っても同じでしょ?とお考えのあなたへ!

当院は入れ歯とインプラント治療に力をいれているので、歯を失ってお悩みの方が毎日お見えになります。
では、入れ歯の症例で見ていきましょう。
この患者様は、入れ歯を新しく作りたいとご来院されました。
〇がついている場所を見てください。入れ歯の留め金が引っかけてある前歯が折れています。

入れ歯入れ歯

一般的にはあまり知られていませんが、入れ歯先進国のドイツでは、
日本の保険治療で多用されている金属製の留め金は、大学の教育からも外されています。

何故なら、歯の寿命を短くする旧式で不適切な装置だからです。
咬むたびに歯に引っかけられた銀色の留め金が、歯を引き抜くような作用をするのです。
ちょうどビール瓶の栓を抜くようなイメージの力です。

栓を抜くようなイメージ

その為、自分の歯の寿命を短くしてしまう作りになっています。

当院は保険の入れ歯をお勧めしていません。

しかし、どうしても経済的な事情で、今のところ保険治療の入れ歯しか選択できない場合もあります。
この患者様も、保険治療を希望されました。

でも、当院の保険治療の入れ歯は他院の保険の入れ歯とは違います。
よくある保険治療の入れ歯と並べてみました。
上がよくある保険治療の入れ歯です。下が当院の保険治療の入れ歯です。
(左:表側、右:裏側)

入れ歯入れ歯


当院の保険治療の入れ歯は、金属フレームを使用して違和感を少なくしています。
(*残された歯の状態によっては、上記の設計ができない場合もあります。)
当然ですが、強度は他院の保険治療の入れ歯とは比較にならない程丈夫です。
いかがですか?多くの医院で提供されている、比較的安価な自費診療の部分入れ歯と同等の設計です。
北海道の某歯科技工所にお願いして特別に製作してもらっています。

しかし、当院ではこの入れ歯はお勧めしていません。
何度も繰り返しますが、あなたの歯の寿命を短くするからです。
当院では、正しい設計で歯の延命が期待できる自費診療の入れ歯をお勧めしています。
保険の入れ歯はあくまで、仮の入れ歯と考えています。
ゆとりができたら、すぐに再治療を検討してください。

●目黒歯科医院では入れ歯・インプラントなどの相談を受け付けております。
※詳細な診断をご希望される場合には、保険診療にてレントゲン撮影・歯周組織検査をお勧め致します。
現在の状態を詳細に把握することができ、それにより具体的な治療法のご提案が可能となります。
(健康保険の一部負担金は、3割負担の方で~3,500円程度です。相談料は、無料となります。)
※レントゲン撮影、歯周組織検査をご希望されない場合、具体的な治療法について提案が
できない場合があります。
(こちらの相談をご希望される場合、一回3,000円の費用がかかります。)

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ご希望の診療内容について、下記をクリックしてください。
①保険治療(治療費の目安:数千円)
②ドイツ式レジリエンツ式部分入れ歯(最低必要な治療費の目安:80万円)
③ハイブリットなドイツ式入れ歯(最低必要な治療費の目安:100万円)
④ドイツ式総入れ歯治療(最低必要な治療費の目安:100万円)
⑤ドイツ式総入れ歯で難症例(最低必要な治療費の目安:100万円)
⑥特殊アタッチメント入れ歯(最低必要な治療費の目安:80万円)
⑦全ての歯を失った方のインプラント(最低必要な治療費の目安:250万円)
⑧ノンクラスプデンチャー(最低必要な治療費の目安:10万円)
⑨やわらかいシリコンの入れ歯(最低必要な治療費の目安:15万円)

入れ歯、インプラントのご相談から診断、治療までの費用と説明をご案内

入れ歯、インプラントのご相談から診断、治療までの費用と説明をご案内致します。

始めに、入れ歯・インプラントの費用は、患者様のお口の状態により異なります。
入れ歯・インプラントの相談にて十分な時間の中で、院長が患者様のご意向やお口の様子を伺った後、精密な検査を行い詳しい内容をお伝えさせていただきます。
お話を重ねる中で、患者様のご予算・ご意向をふまえた治療計画をいくつか提案いたします。


●目黒歯科医院では入れ歯・インプラントなどの相談を受け付けております。
※詳細な診断をご希望される場合には、保険診療にてレントゲン撮影・歯周組織検査をお勧め致します。
現在の状態を詳細に把握することができ、それにより具体的な治療法のご提案が可能となります。
(健康保険の一部負担金は、3割負担の方で~3,500円程度です。相談料は、無料となります。)
※レントゲン撮影、歯周組織検査をご希望されない場合、具体的な治療法について提案が
できない場合があります。
(こちらの相談をご希望される場合、一回3,000円の費用がかかります。)

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また、当院の入れ歯治療では、部分入れ歯は
「テレスコープ義歯」「特殊アタッチメント義歯」
総入れ歯は「上下顎同時印象法による総入れ歯」という
自費の入れ歯を採用しております。

インプラント治療は、1~2本程度の少数歯欠損から、
全ての歯を失った方の高度な多数歯欠損症例まで対応可能です。

当院では保険診療の入れ歯は、お勧めしていません。

保険の部分入れ歯はどうしてお勧めできないの?
【院長ブログ抜粋】なんでも保険で治療してくれる歯医者さんが、
あなたの歯の寿命を 短くしているって、知ってますか?

今回のお話は
「あなたのお財布に優しい歯医者さんが、歯の寿命を 短くしているって知ってますか?」
です。

さて部分入れ歯のあなたに、質問があります。
あなたのお口の中には、今現在、何本の歯が残っていますか?
そして、その部分入れ歯のバネをひっかけられた歯がグラグラしていませんか?

下の写真を見て下さい。70代、男性の患者様のお口です。
1162.jpg
入れ歯を作り治したいと、紹介で来院されました。
よくある保険の入れ歯が装着されています。

そして入れ歯を外してみると、こんな感じでした。
上アゴの、噛み合わせの面の写真です。
1163.jpg
入れ歯の下に隠れて、3本の折れた根っこがあります。
そして、銀歯が2本残っているのがわかります。
左右に1本ずつですが、写真の左の銀歯の上の歯が折れています。

きっとこの場所にも、銀歯が装着されていたはずです。
その銀歯に、部分入れ歯の金属製の留め金(バネ)が引っかかっていたのです。

下の写真は右横から見た写真です。銀歯にバネが引っかかっています。
1164.jpg
左横から見た写真です。
折れた根っこの上に、入れ歯のバネがあるのが解りますか?
1165.jpg
銀歯に引っかけられたバネの影響で、歯が抜けたのです。

なぜなら、こんな理由からです。
この患者様が食事をしていない時は、入れ歯は、下の写真の状態です。
水平状態です。
1166.jpg
でも、前歯で咬もうとするとこうなります。
1167.jpg
そして、奥歯で咬もうとするとこうなります。
1168.jpg
つまり、銀歯に引っかけたバネを支点に回転(転覆)するのです。

これは、ビール瓶の栓を抜くように銀歯を引っこ抜くような力となるのです。
栓を抜くようなイメージ
あなたが食事をするたびに、ジワジワと自分で歯を抜いているのと同じなのです。
なんと入れ歯が、恐怖の自動抜歯装置になっているのです。


不適切な大きさの保険の総入れ歯の、
最大の欠点とは?

「合わない入れ歯を入れていると、10年で5ミリもアゴの骨が溶けるって知っていますか?」
次に、総入れ歯の症例で保険がお勧めできない理由をご説明致します。
もしかしたら、あなたは入れ歯をお使いではないですか?
そして、こんな経験はありませんか?
「入れ歯を装着して最初は痛かったけど、慣れてきた」といった経験です。

入れ歯は、噛むと入れ歯の下の歯茎は強く押されます。
その結果、歯茎の下の顎の骨も強く押されて、血のめぐりが悪くなり、骨がやせ細ってくるのです。
10年で、5ミリもアゴがとける!というデータもあるのです。
恐ろしくないですか?
お口の中だから気がつきませんが、あなたの指が、10年で5ミリ短くなったら一大事ですよね?

総入れ歯の人のアゴの骨が、1年間にどのくらいやせるかというと、約0.5ミリです。
2年で、約1ミリもの骨がなくなります。
こう考えると総入れ歯を使用されている方が、2~3年で入れ歯が合わなくなり、
新しい入れ歯を作り直す理由が理解できますよね。

また、よく入れ歯の患者さんが、「入れ歯は最初のうちは痛いけど、しばらく我慢して使えば慣れる!」と言われることがあります。
これは、強く押されたアゴの骨が急激にやせて当たらなくなったのです!
痛みがとれたと、喜んではいられないのです。

歯科医師として皮肉な話しですが、私たち歯科医が、一生懸命作った入れ歯が、
虫歯や歯周病の原因になり、あげくのはてに、アゴの骨までやせ細らせていた
のです。

「入れ歯をつけると、残っている歯がダメになるからつけたくない!」という患者さんがいらっしゃいます。
それは、この事実を自ら体験しているからに違いありません。

もちろん、これも保険の入れ歯だから起こるというわけではありません。
正しい設計がされていなければ、高額な入れ歯でも同様です。
ダメな設計の入れ歯は使い続けることによって、歯肉が痩せ合わなくなるのは当然なのです。

この事実をご存知でしたか?

この事実を裏づけるように、入れ歯安定剤の売り上げが年々右肩上がりに急増し、年間百億円をゆうに超えるほどです。

下の写真の入れ歯を見てください。

入れ歯入れ歯


なんと、これは同じ患者様の入れ歯です。

小さい方が他院で製作された、保険の入れ歯です。
大きい方は私が製作した、ドイツ式の総入れ歯です。

ちなみに歯医者さん100人にどちらの入れ歯が良い入れ歯かを質問すれば、
100%大きい入れ歯と答えます。歯医者さんなら、みんな解っています。
「だったら、そうやって作って!」と、あなたが思う気持ちは解りますが、この技術を習得している歯医者さんは、とても少ないのです。

歯医者さんが時間とお金をたくさん使って、自分で学ぶしかないのです。簡単には、修得できません。
そして、製作費も高額です。とても安価な保険診療では対応できないのです。

本当に良い物を望まれる方に、お勧めですよ。


下アゴの総入れ歯を指でつまんで、乱暴に持ち上げています。
私が一生懸命下アゴの総入れ歯を外そうとしていますが、外れません。
患者様の下アゴが、私が入れ歯を引っ張る力で上下に動いています。
当然ですが大きく口を開いても、浮き上がりません。
歯医者さんなら皆が知っていますが、上アゴの総入れ歯が吸いつくように作るのは簡単ですが、
下アゴの総入れ歯が吸いつくように作るのはとても難しいです。

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⑤ドイツ式総入れ歯で難症例(最低必要な治療費の目安:100万円)
⑥特殊アタッチメント入れ歯(最低必要な治療費の目安:80万円)
⑦全ての歯を失った方のインプラント(最低必要な治療費の目安:250万円)
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そもそも、保険治療と自費治療って何が違うの?
ドイツ式入れ歯のブログ記事一覧はこちら
保険治療のブログ記事一覧はこちら

さて、あなたが歯科治療を受ける時に最も疑問に思われ、また解りにくいのが、歯科には保険治療と自費治療がある事です。

一般の医療機関を受診した時と違って、歯科では最善の治療を受けようと思った時、自費治療を勧められる事が多いのではないでしょうか?

厚生労働省は、通常必要な治療は、すべて保険でできますと言っています。
確かに保険治療でも、一応の治療はできますが、歯科医の立場から見れば最善の方法は不可能な事が多いのは明らかなのです。
天然の歯は白い歯です、歯科医療の基本は、治療跡が解らないようにすることです。
保険診療は質を問わない、また診療の保証も無きに等しい制度なのです。

保険と自費の最も大きな違いは、材料の良し悪しよりも、「技術差と診療にかけられる時間と、計画的なお口全体の管理を対象にした診療」なのです。
ただ単に、痛みや腫れなどの、苦痛を取り除く応急処置の歯科医療は「発展途上国型医療」なのです。

病気の予防や永続的な健康維持などを、総合的に考慮した「先進国型医療」にとっては、健康保険の適応が狭く、最良の歯科医療は不可能なのです。

そもそも日本の歯科保険制度はその昔、炭鉱で働く方達の突然の虫歯の痛みや、歯が無い人が最低限噛めるようにと作られた制度が始まりと聞いたことがあります。

医療が受けられない方の救済制度として、スタートしたのです。
つまり、発展途上国型医療なのです。

そのため、予防や歯を健康に長く保つという観点は少ないのです。
時代と共に、改善はされていますが、基本的には変わっていないのです。
その証拠に、虫歯や歯周病を未然に防ぐ予防処置の一つである、歯のクリーニングなどは保険では認められていません。

保険治療は、基本的に痛みや、歯が無いなどの問題が無いと適応されないのです。
最低限の、疾病保険なのです。
健康を維持するための、お口のメンテナンスには適応されません。
解りやすく例えれば、人間ドックが保険で出来ないのと同じなのです。
汚れを放置して、歯石になり歯肉が炎症を起こし、歯周病になってはじめて保険が使えるのです。
歯石が付く前の、歯のお掃除は保険適応外なのです。

何となく、理解できましたか?

痛い時だけに歯医者に行き、保険が効かないから、メンテナンスにお金をかけない。
そもそも、歯科医もまだまだ予防に力をいれていない。
日本人に入れ歯が多い原因かもしれませんね。
予防先進国では、歯を失う人が減るほど将来の医療費が削減できる事が証明されています。

美容室や化粧品には、年間数万円もかけるのに。
早く、日本も膨れ上がる医療費を節約するためにも、お口の健康の意識を高めたいものです。
健康意識の高いあなた、是非、ご相談ください。

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※セラミック冠や矯正治療に関しては別のページを設けてありますので、そちらをご参照ください。

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