その他の入れ歯の症例

入れ歯とインプラントの良いとこ取りの症例(インプラントデンチャー)

「取り外し式の総入れ歯なのに、天然の歯と同じ食べ物が食べられます。
それが、インプラントデンチャーです。」
下アゴに残っているインプラントを活用した取り外しのできる総義歯を入れました。
固定式に比べて清掃性が高く、お口を健康に保てます。

【解説】
佐野市在住、
80代、女性の患者さまです

12年前、下アゴの総入れ歯の不具合のため、紹介でご来院されました。
そしてインプラントを支えに、固定式の義歯を装着した患者さまです。

特に問題なくお使い頂いていましたが、脳梗塞で入院され右半身に軽い麻痺が残り歯磨きが難しくなり、お困りで相談にお見えになりました。

インプラント治療の欠点として、歯磨きの難しさがあります。なぜなら多くの場合、歯が抜けるとアゴの骨が吸収して小さなアゴになります。でも、その小さなアゴに装着される人工の歯は元通りの大きな歯です。当然、小さなアゴと大きな歯との境目に段差ができるのです。

そこに食べ物が詰まりやすいのです。

インプラント治療が終わったら、ご自分でメンテナンスが出来るようにトレーニングも必要です。

そこで今回は、軽い麻痺のためもあって、お掃除が難しい固定式から簡単に取り外して清掃できる、総入れ歯に変更しました。
でも、せっかくインプラントが埋め込まれているのでこれを利用しない手はありません。そこでインプラントを総入れ歯の支えとして利用する計画を立てました。

下の写真が埋め込まれたインプラントです。5本のインプラントが埋め込まれていますよ。
術後12年目です。経過良好です。
症例

そこに、入れ歯を固定するためのバーを装着します。
ドルダーバーと呼ばれていますよ。
症例

そして、入れ歯の裏側にはバーを挟み込むクリップが埋め込まれています。
今回は、4カ所に設置しました。
症例

表側です。咬みあわせの面は、見た目はあまり良くありませんが、機能と強度を優先してオーダーメードの金属で仕上げています。
症例

今回の症例は、奥歯までバーを伸ばしているので入れ歯の沈み込みや揺れはありません。固定式の歯と同じ力で噛むことが可能です。

この症例のように、固定式だけがインプラント治療ではありません。
あなたにとっての最善の治療法を考えます。
是非、ご希望をお聞かせください。

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