2017年2月24日

ドイツ式入れ歯(テレスコープ)の症例

リーゲルテレスコープ式部分入れ歯(天然歯のみを利用した症例)

「この症例は国内ではとても珍しい、貴重なものです。
当院は、世界基準の歯科医療を追求しています。」
上下の多くの歯を活用したリーゲルテレスコープ式部分入れ歯です。
人工の歯はセラミックで対応しました。

日本歯科評論に症例として掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください

【解説】
足利市在住、
50代、女性の患者さまです。

お口の中の総合的な治療を希望され、紹介で来院されました。

初診時の正面写真です。
すべての歯が治療済みです。
症例

右横から見た写真です。
金属冠と歯肉の境目から、2次的な虫歯になっています。
症例

左横から見た写真です。奥歯が1本抜けたままになっています。
他院で埋め込んだインプラントが、失敗に終わったそうです。
症例

上の咬み合せの面の写真です。
金属冠の咬み合せの面に穴が開いている箇所が数か所あります。
症例

下の咬み合せの面の写真です。
金属冠の咬み合せの面に穴が開いています。
症例

この方は以前、他院にて施術されたインプラント治療が失敗したそうです。そこで今回は、インプラント治療以外で長持ちする治療法を検討しました。この方の歯は、ほとんどの歯がすでに何度も治療されて、神経の組織が取り除かれており、例えるなら、枯れ木のような状態です。

多くの歯が今後、噛む力で根っこが割れて抜歯のリスクを抱えています。そのため残された歯が、抜歯のトラブルに見舞われても、簡単な修理で対応可能な治療法を検討しました。

相談の結果、ドイツ式入れ歯の一つである2重冠構造のリーゲルテレスコープ義歯を選択しました。そうする事で、内側の冠が抜歯となっても、外側の義歯は修理しながら使い続ける事が可能です。

良い物を大切に長く使う、質実剛健の国、ドイツで生まれた入れ歯です。

この症例は、日本ではとても珍しい症例で、2014年、学会の広告にも掲載されました。
詳細はこちら

下の写真は、上の歯の冠をすべて除去したところです。
症例

そこに、内冠と呼ばれる内側の冠を装着しました。
症例

そこに外冠と呼ばれる、外側の冠が装着されます。
症例

この外側の冠には、こんな仕掛けが仕込んであります。
この開閉レバーを開くと、義歯が外れる仕組みです。
症例

同様に、下の冠を外した状態です。
出来る限り歯髄と呼ばれる歯の神経組織を保存しています。
症例

内冠と呼ばれる内側の冠を装着しました。
症例

そこに外冠と呼ばれる、外側の冠が装着されます。
症例

この外側の冠には、こんな仕掛けが仕込んであります。
この開閉レバーを開くと、義歯が外れる仕組みです。
症例

正面から見たところです。
入れ歯だとは、誰にも気づかれませんよ。
症例

治療後の右横から見たところです。
症例

治療後の左横から見たところです。
症例

当院は、ドイツ式入れ歯を扱う歯科医院の中でも、積極的に最先端の技術を導入している、全国的でも数少ない医院の一つです。どうぞ他院と比較してから、最後にご来院ください。

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